ウエットキャットフードの与え方

ウエットキャットフードの与え方は、パッケージの裏面などに記載されています。 基本的には生ものなので、猫が残してしまうと傷んでしまい、あとからそれを口にするとお腹を壊したりすることがあります。

食べ残しの管理や与え方にはドライフード以上の配慮が必要です。 今回はウエットキャットフードの与え方についてご説明します。

一度に食べきれる量を与える

ウエットフードは腐りやすいため、必ず食べきれる量を与え、余ってしまった分は処分するようにしましょう。 ウエットフードは自然の餌にできるだけ近づけて作られているため、猫の食いつきは良いです。

そのため、余るようなことはあまりないかもしれませんが、味が普段と異なりすぎていて口をほとんどつけないという場合もあります。 そういった場合でも、勿体ないかもしれませんが放置して暫く時間が経ったモノは、しっかりと処分しましょう。

保存は冷蔵庫で

ウエットフードを保管する際は、冷蔵庫に保管してください。 暑い部屋や直射日光のあたる所で保管してしまうと、すぐに傷んでしまいます。

傷んでしまったものは、必ず臭いや見た目で判断できるというものではなく、大丈夫だと思っていても、数日後、猫の体調に異変が起きたりします。

品質が不安な餌は与えないようにしましょう(保管方法については、パッケージ裏面に正しい保管方法が書いてあるのでそれに従ってください。全てのウエットキャットフードが冷蔵庫で保管するとは限りません)。

また、一袋分を食べきれなかった場合は、冷凍保存も可能です。 残りの分を袋に入れたまま冷蔵庫に入れておきましょう。

もし袋が開いていたりすると、臭い移りや酸化の原因になります。 きっちりと封を閉めるか、ラップなどをかけて密封状態にしましょう。

※余った分を一時的に冷凍庫に入れて保存期間を延ばしているだけなので、一度封を開けたモノはすぐに消費するよう心がけましょう。

シニア猫や子猫の場合は、細かくほぐす方法も

老猫や子猫など、歯が弱く食事が摂りにくい場合は、細かくほぐして与えるという方法もあります。 ドライフードだけでなく、ウエットフードの場合でもこの方法は有効です。 スプーンや箸などで、塊になってしまっている部分をほぐしてあげましょう。

こういった塊になっている部分は食べにくく、消化もしにくいです。 また、余った残りの分を冷凍保存していた際に、再び餌をあげるときは餌が塊になってしまっている場合が多いので、ほぐしてから与えるようにすると良いです。

ライフステージに合わせた与え方をしよう

猫の年齢によって、与える量や回数を変えましょう。 基本的に、成猫の場合は一日2~3食です。 年齢が若いほどこまめに餌を与えるようにしましょう。

しかし、あくまで嗜好品としてウエットキャットフードを与える場合は、週に二回だけ与える等の決まりを設け、頻繁には与えないようにしましょう。 嗜好性の高いウエットキャットフードに慣れてしまうと、栄養価の高いドライフードを食べなくなってしまう可能性があります。